バッグインボックス

開封後も長期間無菌状態を保つバッグインボックス

日田天領水は衛生的な工場で無菌充填を行っているため未開封品は全て無菌状態です。バッグインボックスは開封後も長期間に渡り内容物を衛生的に保つように工夫された容器です。注意事項を守って正しくご使用いただければ容器内に外気が入り込まない限り無菌状態が保てます。

ご使用後にかさばらないバッグインボックス

バッグインボックス製品はご使用後、折りたたんでダンボール部分は資源回収に、バッグ部分は自治体のごみ収集の決まりに沿って処分いただける製品です。バッグは有毒ガスが発生しないポリエチレン製です。

捨てるために小さく折りたたんだバッグインボックス
中身の水を飲み終えて小さく折りたたんだポリエチレン製のバッグ

おいしくお召し上がり頂くためのポイント

開封後は二週間以内であっても容器内のお水が少なくなった場合、外気が入りやすくなり衛生状態が保ちにくくなりますので、お早めにお飲み下さい。

小分けの際は、ご利用になる量を目安に移し替えてください。その際の容器は、中の洗いやすい広口でふたのついたガラスやステンレス製の容器などがおすすめです。(はじめにすべてを小分けしてしまうのはおすすめ出来ません。)

バッグインボックスの構造

日田天領水のBIBは新鮮なお水を届ける為にさまざまな工夫がされています。内装はポリエチレンバック、外装は丈夫な段ボール製で、容器の回収が不要の安全・エコな設計になっています。

一部を切り取り内部が見える状態のバッグインボックスとその拡大画像

工夫その一、蛇口の構造やポリエチレンバックの特長を生かした、空気が入りにくい構造で、お水を新鮮に保ちます。

工夫その二、お水を入れるポリエチレンバックは耐水性を高める為にポリエチレンフィルムが2重構造の丈夫な設計です。

工夫その三、ポリエチレンバックを入れる外装の段ボールボックスも2重構造で丈夫な、耐久性に優れる「Wライナー」を採用しています。4段まで積み重ね可能だから場所をとりません。

BIBで採用「Wライナー」

バッグインボックスの構造図

Wライナー

通常の段ボールはライナー2枚、中芯1枚の3枚で構成されていますが、Wライナーではライナー3枚、中芯を2枚とすることで強度を高めています。

空気が入りにくい

日田天領水のお水の容器は材質が柔らかいポリエチレンのバックを使用しています。そのため容器内のお水が出るとともに容器自体がしぼむため、空気を容器内に取り込みません。だから中のお水が長期間新鮮なのです。

バッグインボックスの外箱には、ご使用時にあたって必要な事項が記載されています。お客様のご意見や法律の改正等により記載内容が変更される場合がありますのでご使用前には必ずお読みください。

バッグインボックスのご使用方法

STEP1
BIB使用方法1

商品外箱の破損や水漏れ等がないかご確認下さい。

※2~5までは取り出し口を上にして作業して下さい。
(説明のため横にしています)

破損や水漏れがある場合は受け取らずにそのまま運送業者にご返品ください。

STEP2
BIB使用方法2

シュリンク包装を取り除い下さい。

STEP3
BIB使用方法3

円状の「注出口」を切り抜いて下さい。

STEP4
BIB使用方法4

注出口部をミシン目に沿って開いて下さい。

STEP5
BIB使用方法5

中の出水口部を取り出し、円状の切り欠きにはめて、開いた注出口部を閉じてください。

STEP6
BIB使用方法6

静かに箱を倒し注出口部を横に向けます。

STEP7
BIB使用方法7

注出口部が手前に来るようにセットします。出水口にダンボールかす等が付いてないかご確認下さい。ついていたら水を少量出して洗浄して下さい。

STEP8
BIB使用方法8

出来上がりです。キャップの輪を引いて注水して下さい。

STEP9
BIB使用方法9

輪を放せば水が止まります。止まらない場合は、軽く押して下さい。

STEP10
BIB使用方法10

使用後は出水口に残った水滴を清潔な布などでふき取り、常に乾燥した状態にして下さい。

※段ボールくず等がついている場合がございますので、はじめに水を少量出して出水口を洗浄して下さい。

容器内の水が少なくなるまでは、上記8から10の手順でご使用ください。

包装・配送などに関するお気づきの点や、ご感想・ご質問等ございましたら、販売店または株式会社日田天領水本社(TEL 0120-0973-32 FAX 0120-0701-32 )までご連絡下さい。

スプーンを使って、てこの原理で日田天領水BIBから楽ちんに水を出す方法の図